LXDEは、UnixやLinuxやBSDなどの他のPOSIX準拠のシステム規格の無料のデスクトップ環境です。名前LXDEは「軽量X11デスクトップ環境」(軽量デスクトップ環境、X11)の略です。LXDEは、軽量かつ高速で新しいデスクトップ環境を提供することを目的としたプロジェクトです。
1 まずLxpup 14.03をダウンロードします。
僕は LxPup-14.03-s-nopae.iso からダウンロードしました。
2 ダウンロードしたファイルをisoイメージの書き込み機能を使用して、インストールCDを作成します。
この説明は他のサイトなどを参考にしてください。
3 次に日本語化の方法ですが、僕は lang_pack_ja-1.8.sfs をダウンロードしておきました。日本語化する方法ですが、Lxpup 14.03 を起動後、メニューにある「SFS-Load on-the-fly」を、選択し、立ち上げたあと、lang_pack_ja-1.8.sfs をloadしますが、その前に一度、Lxpup 14.03 を再起動して保存領域を確保しておくことが必要です。 lang_pack_ja-1.8.sfs はあらかじめ、homeディレクトリにコピーしておきました。もう一度再起動して、国と、地域、およびキーボードの設定画面を、開いて、日本語環境に設定します。これで、日本語の表示と日本語入力が可能となるはずです。すっきりしたデスクトップとさくさくと動作する環境がとても気に入っています。
4 次はインターネットへの接続を行います。ファイヤーウォールの自動設定後、Network Setupより、
インターネットに、接続させました。無線LANを認識できれば、MS WINDOWS の設定より簡単だと思います。
以上の操作により、ネット・ブラウジングも、出来るようになました。これで、自宅ではMS WINDOWS を使用することはなくなりました。下の画像は無線LANの速度をUSENのスピードテストで試しているところです。
LibreOffice4.2は公式サイトによると、
1 Microsoft OOXMLとの相互運用性(RTFだけでなく特にDOCXにおいて)が大幅に向上しています。またAbiword文書用の新しいインポートフィルタが追加されました。
2 新しいCalcエンジン - OpenCLを経由してGPUを使った並列セル式計算が新しい式インタプリタによって使用できるようになりました。
3 ビジネスユーザーのためのWindows版の改良。特にカスタムインストールダイアログの簡素化と, Active Directory経由でグループポリシーオブジェクトによる設定と一元的管理機能です。
4 Windows 7 と 8との統合機能の改良。タスクバー上の開かれているドキュメントのサムネイルでアプリケーションごとにグループ化され、最近使用したドキュメントの両方が表示されるようになりました。
5 すべてのプラットフォームのパワーユーザーや企業ユーザーは、オプションタブに加えられた新しい上級者向き設定ウィンドウを利用したくなるでしょう。
6 新しい起動画面はスッキリしたレイアウトで、特にネットブックでスペースを有効に利用できます。最近開いたファイルを素早く一覧できます。
とかかれています。早速試してみます。
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