Windowsはもういらない

すばらしいOS WindowsXPのサポートが終了しました。新しいOSの必要性を感じないほど完成されたOSなのに。でも、もうMicroSoftのおもわくどおりに、Windows11を購入する必要はありません。

2014年04月

PuppyLinuxにPotableFirefoxをインストール

今回は、firefox-portable  をPuppyLinux Precise-571JPにインストールしてみました。一般的にウエブブラウザは要領が大きく、使用中に大きな一時ファイルを作り、通常のインストールでは保存ファイルを圧迫してしまいます。ダウンロードサイズによりカラータイマが赤点滅してしまうときもあるようです。これを解決するためにfirefox-portable-0.5.tar.gzをインストールしてみました。そのときのメモです。今後、このようなポータブル化されたアプリケーションが増えてくると思います。ポータブル化されたアプリケーションの特長を一言でいうとパピー本体にインストールしないで、その設定ファイルと一緒にに1つのフォルダにまとめ、アイコンをワンクリックで使えるようにしたという感じです。。/mnt/home以下など、HDDのパーテーションに置けば保存ファイルを圧迫しませんので安心です。

1 次のリンクをクリックしてfirefox-portableをダウンロードします。

http://shino.pos.to/party/bridge.cgi?puppy/opt/

僕は /mnt/home に firefox というフォルダを作成してそこにダウンロードしました。

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2 ダウンロードしたファイルfirefox-portable-0.5.tar.gzをクリックすると、XArchiveが自動的に起動します。「全選択」を選んで「解凍」します。

capture15522

3 解凍が終了すると、次のようになります。

capture16219

4 歯車のようなフォルダが解凍してできたものです。このフォルダをクリックするとインストール作業が開始されます。次のような画面が現れたら「OK」をクリックします。

capture16773

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5 簡単にインストールが終了します。

capture19136


6 僕はメインのブラウザにFirefoxを使うので、デスクトップにアイコンをドラッグドロップして作成しました。

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7 ポータブルアプリケーションはいいことづくめのような気がしたので、ほかのものも調べてみました。

seamonkey-portable-0.4.tar.gz Seamonkeyのポータブルアプリケーション

wine-portable-1.7.15-1-p4.tar.gz wineのポータブルアプリケーション

などが開発されています。








ubuntu (linuxBean)にアンチウィルスの導入を導入しました

ほとんどのウィルスはWindows向けに作られたもので、MS WINDWSほど敏感になる必要はないと思います。しかし、だからといって何しないというのも危険だと思うので、アンチウィルスを導入しました。ウィルス付きのファイルが自分を経由して友人のWindowsPCに感染するといったケースも避けたい理由もあります。ubuntuで利用可能なアンチウィルスは[avast][avg]等いくつかありますが、今回はオープンソースで提供されておりスキャンのスケジューリングも可能で、かつ導入がとっても簡単なclamTK(clamAntiVirus)を導入しました。

1 メニューからSynapticを起動します。clamvTKを検索します。

スクリーンショット - 2014年04月29日 - 06時43分54秒

2 右クリックで、インストールをしていします。

スクリーンショット - 2014年04月29日 - 06時44分32秒

3 次のようなメッセージが現れます。マークを選択します。

スクリーンショット - 2014年04月29日 - 06時44分55秒

4 「適用」を選択してインストールを開始します。

スクリーンショット - 2014年04月29日 - 06時45分20秒

5 インストールが完了しました。アクセサリにアイコンができていました。

スクリーンショット - 2014年04月29日 - 06時54分52秒

6 ウィルススキャンを実行しましが、ウィルスは発見されませんでした。

スクリーンショット - 2014年04月29日 - 06時56分41秒

Lubuntu 14.04 LTS が公開されました(2014/04/18)

2014年4月18日に Lubuntu 14.04 LTS が公開されました。オリジナル版でインストール直後から日本語表示・入力可能となっています。Lubuntu 初の LTS 版であり、サポート期間は 3年(2017年4月 まで)となっています。うれしいことだらけのLubuntu 14.04 LTSですが、残念なことにメモリ使用量が上がっています。快適に使用するためには 1GB は最低必要のようです。このことは、MS WINDOWS XP からの移行を考えている場合には問題ないと思いますが、システムだけに多量のメモリを必要とするのはどうかと思います。Windows XP のサポート期限切れでデスクトップで扱える Linux が注目されているようです。Windows XPの代わりになるOSと言えば、Ubuntu かと思いますが、実際にインストールしてたら重くて仕事になりませんでした。もう Ubuntu には Linux 全般で存在した「軽い」というイメージはありませんでした。そこで Lubuntu の登場となります。Ubuntu から派生したこのディストリビューションは高速・軽量、そして旧来の Windows に近い操作性を実現しています。僕はさっそくUSBメモリにインストールして操作性を確かめてみました。Lubuntu 14.04 LTSは次のサイトからダウンロードできます。僕はCDライブの部屋からダウンロードしたものを使用しています。

Lubuntu 初の LTS 版 (長期リリース版) サポート期間は3年 (2017年4月まで)

ライブCDの部屋 非公式日本語版 すぐ快適に日本語で使いたいならこちらもあります。fcitx-mozc が含まれています。

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