ちなみに、来年発売される「Windows 10」には、「Spartan」だけでなく、「IE 11」も両方搭載されるようです。こちらは互換性を確保する目的だけで、マイクロソフトとしては、新OSのリリースと同時に、一気に「Spartan」への移行を進めたい考えだそうです。
2014年12月
ちなみに、来年発売される「Windows 10」には、「Spartan」だけでなく、「IE 11」も両方搭載されるようです。こちらは互換性を確保する目的だけで、マイクロソフトとしては、新OSのリリースと同時に、一気に「Spartan」への移行を進めたい考えだそうです。
この無料アプリケーションは、WindowsですがLinux でも「Wine」が入っていればきちんと起動できます。デザインを3種類から選べ、コンパクトなサイズに情報がまとめられており、デスクトップに常駐させておくことですぐに天気の変化を察知することができるので便利ですよ。
僕は、最近お気に入りのLinux 「peppermint OS」にインストールしてみました。
1 まず、LinuxでWindowsアプリケーションを動作させるために、「Wine」をインストールします。また、Wineを最新版にします。2014年12月31日現在、Wineの最新バージョンはWine 1.7.33です。
Wineを最新バージョンにする方法
1 Ubuntu ソフトウェアセンターから「wine」で検索して以下のインストールボタンをクリックしてください。Wineがインストールされます。すでに旧バージョンのWINEをインストールしていればこの作業は必要ないと思います。
2 に、このインストールされたWineはバージョンが最新バージョンとは限らないので、バージョンアップを試みます。ここからは「端末」というアプリでの作業になります。
3 「terminal」か「端末」と書かれているものを起動します。
4 次に以下の命令文を一行ずつ貼り付けて実行してください。
sudo add-apt-repository ppa:ubuntu-wine/ppa
sudo apt-get update
sudo apt-get install wine
5 最初だけパスワードを聞かれますので、Ubuntuのログインパスワードを入力して下さい。
6 この時点ではWine1.6になっているだけかもしれませんのでWineのバーションを確認しましょう。Wineのバージョンを確認したい場合は、
wine --version
で確認できるので、もしこの時点で1.7になっていたら以下の作業は終了です。
7 もし、「Wine」が最新版になっていなかったら、明示的に
sudo apt-get update
sudo apt-get install wine1.7
とすると最新バージョンの1.7.33になるはずです。
2 いよいよ、無料「天気予報アプリ」をダウンロードしてインストールします。 http://www.tenki-yoho.com/app/v215/ にアクセスして 無料「天気予報アプリ」をダウンロードして、適当なフォルダに保存します。
2 保存したファイルの上で右クリックをして「Wine Windowsプログラムローダー」を選択します。
3 Window用のセットアッププログラムが起動します。「次へ」をクリックします。
4 当然、「同意」を選択します。
5 そのまま「次へ」をクリックします。
6 Internet Explorer の設定の画面が現れます。僕は、2つのチェックを外しました。もともと、Linuxに Internet Explorer はインストールされていませんし。ただ、「wine」をインストールしたので、チェックしても大丈夫なのかもしれません。
7 これも、Internet Explorer 用の設定なので「利用許諾に同意してインストールする」のチェックをはずしました。
8 エラーもなく、インストールが終了し、デスクトップ上にかわいい天気予報コム提供の無料「天気予報アプリ」が現れました。
12月31日現在の天気予報を見ると、下記のようになっていました。お互い注意しましょう。
¥39,800(税込) 邪魔な雪を13m先にぶっとばす!数時間の雪かきも、数分で! 年末から全国で雪がどっさり!ついに本格的な冬がやってきましたね。雪かきしないと家から出られないし、家が潰れてしまう危険なことに。そんな雪かきを、とっても簡単&素早くできちゃうアイテムは、一家に一台は用… | |
2 パッケージマネージャーからflashプラグインをインストールしました
3 linuxBean設定ウィザードからIMEを変更しました(ibus)
4 rootを使用出来るようにしました。(必要ないと思います。)
$ sudo su -
Pssword:hogehoge(自分のパスワード)
# passwd
[rootのパスワードを設定]
5 winbindをSynapticパッケージマネージャーからインストールします
6 PlayOnLinuxをインストールしました
次のコマンドを端末からひとつずつ入力します
wget -q "http://deb.playonlinux.com/public.gpg" -O- | sudo apt-key add -
sudo wget http://deb.playonlinux.com/playonlinux_oneiric.list -O /etc/apt/sources.list.d/playonlinux.list
sudo apt-get update
sudo apt-get install playonlinux
7 いよいよインストールです
sudo apt-get install playonlinux
8 インストールが終わるとメニューのゲームの場所にPlayOnLinuxのアイコンができているはずです。
PlayOnLinuxを起動します
9 PlayOnLinuxを最初に起動した時に現れる画面です
10 MicroSoftのフォントがインストールされていないのでインストールしますというメッセージが現れます
次へをクリックします
11 Licenceに同意します
12 MicroSoftのフォントが自動的にインストールされます
13 成功しました
14 以上でPlayOnLinuxのインストールが完了しました
次へをクリックします
15 インストールをクリックして、オフィスのアイコンを選択します
16 すでに、MicroSoft Office 2010がメニューにあるので、選択します
17 MicroSoft Office 2010のインストールがはじまります
18 どこにインストールメディアがあるか聞いてきますUse DVD-RON(s)を選択します
次へをクリックします
19 普通に考えるとインストールメディアはcdromにあるとおもわれるのですが、なぜか僕の場合はfloppy0に
マウントされていました
20 必要なWineのバージョンも自動的にPlayOnLinuxがインストールしてくれます
驚いたことにWineの最新バージョンではなくて、WIne1.5.16がインストールされます
一度試したことがありますがWineの最新版ではMS Office 2010はインストールできませんでした
PlayOnLinuxに任せたほうが良いようです
21 MS Office 2010 のインストールに必要なものを自動的にダウンロードしてきてインストールしてくれます
22 メッセージにしたがって、インストールします
23 dotnetfx.exeのダウンロードインストールがはじまります
24 .NET Framework 2.0のインストールがはじまります
25 いよいよMS Office 2010のインストールがはじまります
ここからは、MS Windowsと同じです
文字化けもおこしていませんので簡単です
プロダクトキーを入力します
26 インストールの種類でユーザー設定を選んでください
27 Office共有機能にあるMicrosoft Office IME(日本語入力)をインストールしないようにします
さすがにWindowsの日本語入力はUbuntuではしようできません
28 あとはインストールが終了するのを待つだけです
29 最後の環境設定が自動的に行われます
30 MicroSoft Office 2010のインストールが成功したとのメッセージが現れて無事終了しました
31 PlayOnLinuxからもMS Office 2010が起動できます
32 デスクトップにもアイコンができているので、ここからもMS Office 2010が起動できます
33 MS Office 2010 のワードを起動しているところです
ほとんどの機能を使用できます。これからエクセル、パワーポイント、OneNote アウトルックを使用して、レポートをしていきたいと思っていますが、今のところ大きな不具合はないようです
最新記事
月別アーカイブ
スポンサーリンク
カテゴリ別アーカイブ
スポンサーリンク