Windowsはもういらない

すばらしいOS WindowsXPのサポートが終了しました。新しいOSの必要性を感じないほど完成されたOSなのに。でも、もうMicroSoftのおもわくどおりに、Windows11を購入する必要はありません。

2015年09月

Kindle for PCをPuppyLinux(Vivid Puppy)にインストール成功!



Ubuntu(linuxBean)にKindleをインストールして、無料のお気に入りの書籍を読み放題になりました。少し気を良くしたので、PuppyLinuxにもインストールしてみました。
Ubuntuの時と考え方は同じで、Wine上でKindleを動作さえるという方法をとることにしました。

1 wine-portable-1.7.18-1-p4 をインストールしました。この方法については、このブログで紹介したWine上にMS Office Viewerをインストール LibreOfficeで作成した文書を確認する方法!を参考にしていただければ幸いです。

2 Kindle for PC をダウンロードします。

capture12294

3 
wine-portable-1.7.18-1-p4 をクリックして開いて、KindleForPC-installer-1.12.40996.exe をドラックドロップします。

capture12790

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4 インストールが始まり、Kindleのアイコンができます。Kindleのアイコンをクリックすると起動しますが、アイコンがKindleのものにはなっていないので、アイコンをダウンロードして変更しました。

BlogPaint

5 「Kindle」のアイコンをクリックすると無事起動することができました。

kindle01

6 日本語の縦書きもきちんと表示されました。

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Kindle for PCをUbuntu(linuxBean)上で動作させました!



Kindle for PC が日本語に対応したのでUbuntu(inuxBean) で動かしてみました。Kindleが日本語に対応したといってもMS WINDOWSとMacに対応したもので、残念ながらLinuxには対応していません。そこで、WINDOWSエミュレーターのWine上で動作させてみました。割とすんなりと動作しましたので、報告します。
Kindleには無料で良質なコンテンツがたくさん揃っているので、嬉しい限りです。
今まで、僕はandroid−x86でKindleを動作させていましたが、それよりもずっと快適です。

公式サイト:Amazon.co.jp: Kindle for PC

kindle05


しかし、現在はWindows版とMac版はありますが、他の多くのアプリケーションががそうであるように、Linux版はなかなか期待できそうにない状態です。

Amazon.co.jp: Kindle for Mac

なお、今回使用しているUbuntuのバージョンは14.04(linuxBean 14.04 (Trifolium))、WineはlinuxBeanに最初からインストールされているものをしようしました。

1 公式サイト:Amazon.co.jp: Kindle for PCからKindle for PCをダウンロードしました。

kindle02

2 ダウンロードしたファイルをlinuxBeanの「Wine 簡単インストール」のウィンドウズ上にドラッグドロップします。

kindle01

3 すると、画面左下に「Amazon Kindle Installer」が現れますので、それをダブルクリック(またはシングルクリック)して起動すると、Kindleがインストールされ、アイコンが表示されます。

Screenshot - 2015年09月28日 - 13時59分11秒

4 「Kindkle」のアイコンをクリックして起動させます。

kindle07

5 「amazon」に登録またはログインします。

kindle03


6 あとは「カート」のアイコンをクリックして「amazon」で書籍を購入するとライブラリに追加されます。購入といっても僕は無料のものばかり読んでいます。

kindle06

7 きちんと、日本語(縦書き)にも対応していました。

kindle04


android-x86をハードディスクにインストール後Kindleをインストールしました!



最新のandroid-x86をUSBメモリにインストールする方法!を参考にハードディスクにandroid-x86をインストールしました。気をつけたことは「ブートローダー」を一切インストールしないで、後でPuppyLinuxを使って「ブートローダー」をインストールしました。しかし、android-x86をPuppyLinuxの「ブートローダー」は自動的に認識してくれません。そこで手動でandroid-x86を起動するためのスクリプトを「menu.1st」に追加しました。意外に簡単で

title Android-x86 4.4-r3
  root (hd0,5)
  kernel /android-4.4-r3/kernel quiet root=/dev/ram0 androidboot.hardware=android_x86 SRC=/android-4.4-r3
  initrd /android-4.4-r3/initrd.img 

を追加するだけでした。環境によって違うのは
root (hd0,5)の部分だけです。android-x86がある場所が、ハードディスクの6番目のパーティションにあるということを示しています。
この部分さえ理解できれば、後は簡単だと思います。
ハードディスクにインストールすると速さがまったく違います。実用になるといった感じでサクサク動作します。

次にKindleを導入しました。たくさんの無料の本が紹介されているからです。

1 Kindleのインストールは簡単です。「Playストア」を起動して「Kindle」を検索してインストールするだけです。

Screenshot_2015-09-26-20-15-22

2 「Kindle」をクリックします

Screenshot_2015-09-26-19-50-03

3 「同意する」をクリック。

Screenshot_2015-09-26-19-50-20

4 「Kindle」のダウンロードインストールが始まります。

Screenshot_2015-09-26-19-50-27

5 インストールが終了しました。

Screenshot_2015-09-26-19-53-27

6 たくさんの書籍が無料で読めます。

Screenshot_2015-09-26-19-54-11



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