Windowsはもういらない

すばらしいOS WindowsXPのサポートが終了しました。新しいOSの必要性を感じないほど完成されたOSなのに。でも、もうMicroSoftのおもわくどおりに、Windows11を購入する必要はありません。

2015年11月

LinuxLiteインストール:魅力あるディストリビューションLinuxLite2.6が公開! LinuxLite001



 Linux Liteは、使いやすいLinuxベースのOSの提供を目的に作成されたディストリビューションです。 もちろん、Linux Liteを使用・共有したりすることは自由です。このディストリビューションは、初めてLinuxを使う人々や、フル機能を搭載した軽量デスクトップ環境を求める人々に向いていると思います。
 特に、最初から何もインストールすることなく、そのままフル機能が使えることは魅力であり、しかも軽快に動作するのは驚きでした。
 LinuxLiteにはウェブブラウザ、Eメールソフト、音楽&映画再生プレーヤー、CD/DVD作成ソフト、総合オフィスソフト、音声チャットソフト、写真編集ソフト、ネットワークアクセスツール、印刷/スキャニングソフト およびLinux Liteヘルプマニュアルが収録されています。 もともと、Linux Liteは UbuntuのLTS(長期サポート)版をベースとしています。LTS版のリリース毎に4つのLinux Liteがリリースされ、次のソフトウェアが収録されています。:GParted, LibreOffice Writer, LibreOffice Calc, XFBurn CD/DVD Burner, VLCメディアプレーヤー, Firefoxウェブブラウザ(Flash込み), OpenJDK Java, Steam, Mumble Voice Chat, Thunderbirdメールソフト, XChat IRC Client, Gimp Image Editor, Leafpad Text Editor, Xarchiver, Lite User Manager, Liteソフトウェアセンター。
 また、機能面とは異なりますが、収録されているデスクトップの背景が美しいものばかりです。

一例を上げておきます。

Screenshot - 11302015 - 07:32:12 AM

Screenshot - 11302015 - 07:30:31 AM

 インストールのことは、以前僕が書いている 僕としたことが無料の軽量OS LinuxLiteを知りませんでした を参考にしていただけたらと思います。

https://www.linuxliteos.com/

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ほっとした!「GOM Player」などGOMソフトウェアの事業終了を撤回! Windows001



 GOM Player」などGOMソフトウェアの事業終了を撤回、しかも「GOM Encoder」は利用期限が撤廃、有償・無償版ともに無期限で利用可能に!
(株)グレテックジャパンは11月27日、先日発表されていた同社によるGOMソフトウェアの事業取り扱いを終了するという告知を撤回しました。日本語版「GOM Player」などの配布や運営を引き続き同社が行っていく旨を発表しています。Linuxばかりで仕事をしているものにとっても、たまにはMS WINDOWSを使用することがありますが、GOM Playerは比較的よく使っているソフトウェアの一つでした。しかも、「GOM Encoder」は利用期限が撤廃、有償・無償版ともに無期限で利用可能ということですから、嬉しい限りです。
 詳しくは、GOMソフトウェア事業継続のお知らせ に書かれています。
 11月27日の発表はその続報となるもので、一転グレテックジャパンがGOMソフトウェア事業を継続して手掛ける旨が告知されました。
 なお、この発表に先立ち「GOM Encoder」製品版の販売とバージョンアップの終了が告知されていいましたが、11月25日に同ソフトの利用期限を撤廃するアップデートが行われています。従来「GOM Encoder」にはプログラムごとに利用期限が設定されており、バージョンアップを行うことでこの利用期限を更新する必要があったが、25日に公開された最新版では、製品版、無償版ともに期間の制限なく利用可能になっています。
 今のうちにダウンロードしておくことは言うまでもありません。
「GOM Encoder」のダウンロードは
http://www.gomplayer.jp/encoder/ からできます。

GomEncorder

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Wineインストール: Windowsのペイントソフト PictBearをインストール PuppyLinux011



Wineインストール: Windowsのペイントソフト PictBearをインストール PuppyLinux011
 PuppyLinuxにはGimpという高機能なグラフィックソフトが用意されていますし、デフォルトでもmtPaintというソフトもインストールされています。しかし、Gimpを使うほどでもないけれど、mtPaintでは少し機能が不足していると感じることも多かったので、MS WINDOWSで有名なグラフィックソフトのPictBearをインストールしました。
 日本語入力もできますし、満足しているのでその経過を記録しておきます。

1 まず、PuppyLinuxに「ポータブルwine」をインストールします。その方法は、PuppyLinuxインストール:年賀状の季節 プリントマジックをインストール! PuppyLinux005 に詳しく書いていますので参考していただければ幸いです。

Screenshot(11)

2 PictBearをダウンロードします。 PictBearは、フリーながら多機能なペイントソフトです。もちろんレイヤー機能やプラグインで追加もできます。鉛筆やブラシ、エアブラシのほか、ドラッグした場所をぼかしたり暗くしたりする「指先ツール」や、自由な角度にグラデーションをかけられる「グラデーションツール」など、数多くの描画ツールが用意されていますので申し分ありません。レイヤー機能は、複数のレイヤーを加算処理や乗算処理などで合成できる本格的なもので、レイヤーごとの表示・非表示なども切り替えられます。対応する画像形式は独自形式のPBXのほかBMP/JPEG/PNG/GIF/TIFF/PSDと多く、困ることはないでしょう。

pictbear01

3 では、インストールを行います。Wineがインスールされていれば簡単です。ダウンロードしたPictBearのインストーラをクリックするだけです。

PictBear

4 「pb204.exe」をクリックします。PuppyLinux上でインストーラーが起動しました。

PictBear(2)

5 後は、「次へ」をクリックしていきますが、一つだけ文字化けしたところのIEと関連付けるというところのチェックは外しました。

PictBear(3)

PictBear(6)

PictBear(8)

6 PictBearのインストールが終了しました。

PictBear(10)

7 日本語入力もできます。

PictBear(11)

8 日本語入力ができないときは、wineの設定を見なおしてください。ポータブルwineのフォルダの中の「wine-data」の中に「user.reg」というファイルがあります。それをテキストエディターで開いて、行末に 

[Software\\Wine\\X11 Driver]
"Inputstyle"="root"

を追加し、再起動します。

wine

PictBear(14)

9 また、同じく「wine-data」の中の「drive_c」→「Fonts」に使用する日本語のフォントを入れておくことも必要です。

PictBear(16)

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