Kindle for PC が日本語に対応したのでUbuntu(inuxBean) で動かしてみました。Kindleが日本語に対応したといってもMS WINDOWSとMacに対応したもので、残念ながらLinuxには対応していません。そこで、WINDOWSエミュレーターのWine上で動作させてみました。割とすんなりと動作しましたので、報告します。
Kindleには無料で良質なコンテンツがたくさん揃っているので、嬉しい限りです。
今まで、僕はandroid−x86でKindleを動作させていましたが、それよりもずっと快適です。

公式サイト:Amazon.co.jp: Kindle for PC

kindle05


しかし、現在はWindows版とMac版はありますが、他の多くのアプリケーションががそうであるように、Linux版はなかなか期待できそうにない状態です。

Amazon.co.jp: Kindle for Mac

なお、今回使用しているUbuntuのバージョンは14.04(linuxBean 14.04 (Trifolium))、WineはlinuxBeanに最初からインストールされているものをしようしました。

1 公式サイト:Amazon.co.jp: Kindle for PCからKindle for PCをダウンロードしました。

kindle02

2 ダウンロードしたファイルをlinuxBeanの「Wine 簡単インストール」のウィンドウズ上にドラッグドロップします。

kindle01

3 すると、画面左下に「Amazon Kindle Installer」が現れますので、それをダブルクリック(またはシングルクリック)して起動すると、Kindleがインストールされ、アイコンが表示されます。

Screenshot - 2015年09月28日 - 13時59分11秒

4 「Kindkle」のアイコンをクリックして起動させます。

kindle07

5 「amazon」に登録またはログインします。

kindle03


6 あとは「カート」のアイコンをクリックして「amazon」で書籍を購入するとライブラリに追加されます。購入といっても僕は無料のものばかり読んでいます。

kindle06

7 きちんと、日本語(縦書き)にも対応していました。

kindle04