最近、PuppyLinuxでの日本語入力、Mozcに興味を持っています。
oreoreさんが公開したscim-mozc バイナリは辞書登録、手書きもOKとなっています。
それをさらに、damboardさんがパッケージ化してくれました。
早速、slacko6.03で試して見ました。
damboardさんによると、slacko-6.3.0-JP tahr6.0 にて 「かな入力」 「辞書」 の確認しましたとの報告もあります。

1 Mozcをダウンロードします。
  
  scim-mozc-20151202.sfs (42.2 MB)

2 ダウンロードした scim-mozc-20151202.sfs (42.2 MB) を/mnt/home に置きます。

3 「Menu」→「セットアップ」→「SFS-Load on-the-fly」を選択します。

XnView-(10)

4 「scim-mozc-20151202.sfs」をロードします。

XnView-(11)

5 下の図のようなウィンドウが現れます。「OK」をクリックします。

XnView-(12)

6 「scim-mozc-20151202.sfs」をロードすることができました。

XnView-(13)

7 Xサーバーの再読み込み、またはOS自体の再起動をすると、Mozcを利用することができます。

8 辞書登録しています。

mozc-

9 手書きツールを試しています。

XnView-(15)

scim-mozc-20151202.sfs はファイル名を見ての通り、SFSファイルとなっているので、簡単にロードして試すことができます。ぜひ、挑戦してみてください。

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