「いつまでも『戦後』が続きますように」。吉永さんがよく口にする言葉です。今日もテレビ番組で言っていました。

 そんな吉永さんが、この映画の公開直前に掲載された新聞インタビューで、こう述べています。
 「でも今、戦争が近くなっているような気がします。とても怖く、何か胸騒ぎのするような」
同じような思いを持っている人は多いのではないでしょうか?安保法案が、戦争の東アジアの戦争の抑止力になると、本気で思っている人はいったいどれだけいるのだろう。何かアメリカのご機嫌をとっている気がすのですが。
 
 吉永さんの思いは、雑誌「世界」の最新(1月)号にいっそう鮮明に表れています。
 「原発が五四基もつくられていく過程で、大きな声を出さなかったことに対し、私は恥じ入る気持があります」
 「時間が経っても、忘れてはいけないことがあるということですよね。この先の世代の子どもたちには謝罪はどうこうとおっしゃっている方もいますけれども・・・」
 
 どこかの政治家のように、揚げ足をとるような言葉ではなく、真理を述べた言葉にはどこか爽やかさえ覚えます。

sayuri01

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