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こんにちは!今日は、私が最近出会った「人生を変えた」オペレーティングシステム、open.Yellow.osについてお話ししたいと思います。

このOSを使い始めたとき、まるで新しい世界が広がったかのような感覚を覚えました。

それは、ただのソフトウェアではなく、私にとって「自由」と「可能性」を感じさせてくれるものだったのです。

私のコンピュータライフは、このOSのおかげで大きく変わりました。

そして、その魅力を皆さんにもぜひ知っていただきたい!

さあ、私の経験を通じて、open.Yellow.osの特徴やインストール方法、活用法について詳しく見ていきましょう。



目次

  • open.Yellow.osとの出会い
  • open.Yellow.osとは?
  • open.Yellow.os の概要
  • 特徴と魅力
    • 1. シンプルな操作性
    • 2. 多様なユーザーインターフェース
      • oYo Original Style(oYo オリジナル)
      • Windows UI Style(Windows風)
      • Mac UI Style(macOS)
    • 3. セキュリティと堅牢性
      • TimeShiftアプリ
    • 4. タブレット対応
  • インストールの冒険:初めの一歩
  • インストール手順(超カンタン版)
  • open.Yellow.osのインストーラーを使用しないもう一つの方法 フルーガルインストール | USBメモリだけでopen.Yellow.osを使おう!
  • フルーガルインストールの準備
    • 必要なもの
    • ステップバイステップのインストール手順
      • ステップ1: ISOイメージのダウンロード
      • ステップ2: ブートUSBの作成
      • ステップ3: BIOSの設定
      • ステップ4: ブートUSBの作成
      • ステップ5: grub.cfgの編集
    • フルーガルインストールのまとめ
  • 私のopen.Yellow.osライフ
    • 1. プログラミング環境の構築
    • 2. クリエイティブな作業
    • 3. 日常的な作業
    • 4. ゲームプレイ
  • Windowsからの移行:自由への第一歩
  • まとめ:あなたも冒険に出かけよう!

open.Yellow.os




open.Yellow.osとの出会い


ある日、私はいつものようにネットサーフィンをしていたとき、ふと「日本製のLinuxベースOS」というフレーズに目が留まりました。

それが、open.Yellow.osとの最初の出会いでした。

「え?日本製のOSなんてあるんだ!」と驚きつつも、好奇心から試しにダウンロードしてみることにしました。

インストールが完了し、初めてログインした瞬間——そのシンプルで洗練されたインターフェースに心を奪われました。

何だか、長年使っていた友人のような安心感があるんです。

操作も直感的で、まるで魔法のようにスムーズに使いこなすことができました。




実は、数年前にも、open.Yellow.os を使ったときがあったのですが、そのときは思ったほど軽くなくて、使わなくなっていました。

ところが、open.Yellow.os の公式サイトを見ると

次のように書かれているではありませんか。

メモリ圧縮機能

oYoでは、メモリ圧縮機能(zram)をデフォルトで有効にしました。

zramは、物理メモリを圧縮して物理メモリ内にスワップ領域を保持する機能です。

ストレージと比べ物理メモリは格段にアクセス速度が早いため、ストレージにスワップするよりも高速に動作します。

特に物理メモリが4GB未満など、メモリが少ない場合には大きくレスポンスが改善されます。

これは、もう一度試してみる必要があると思い、すぐにインストールしてみました。

結果は、想像以上でした。

10年ほど前のPCが蘇ったような感覚になりました。

レッツノートで open.Yellow.os を起動

open.Yellow.osとは?


open.Yellow.osは、自由冒険、そして挑戦をテーマにしたLinuxベースのオペレーティングシステムです。

特に、日本語対応が非常に充実しており、日本ユーザーにとって使いやすい環境が整っています。

私が一番驚いたのは、その軽快さです。

古いPCでもストレスなく動作するので、「古いデバイスをもう一度活用したい!」という人には最適だと思います。

また、カスタマイズ性が非常に高く、自分だけのオリジナルデスクトップを作ることができます。




open.Yellow.os の概要


項目 詳細
OS名 open.Yellow.os
ベース Debian GNU/Linux
特徴 日本語環境の最適化、独自アプリケーション、コミュニティ構築


特徴と魅力


では、open.Yellow.osの具体的な魅力について掘り下げていきましょう。

1. シンプルな操作性


初めて触る人でも迷うことなく使えるインターフェースは、まさに初心者向け。

ボタン一つで設定を変更できたり、メニューやアイコンが整理されているので、探す手間もありません。

整理されたメニューやアイコン


2. 多様なユーザーインターフェース


oYo UI Changerというツールを使うことで、Windows風やMac風のインターフェースに簡単に切り替えることができます。

私は最初、Mac風のデザインにして楽しんでいましたが、最近はシンプルなデフォルトデザインに戻しています。

ユーザーインターフェースは以下の3つから選択できます。

oYo Original Style(oYo オリジナル)




Windows UI Style(Windows風)




Mac UI Style(macOS)




3. セキュリティと堅牢性


デフォルトで採用されているbtrfsファイルシステムや、TimeShiftアプリを使ったシステム復元機能は、データの安全性を確保してくれる強力な武器です。

もし何か問題が起こっても、すぐに元の状態に戻せるのが安心ですね。

TimeShiftアプリ




4. タブレット対応


タブレットPCでも快適に使用できる設計になっているため、外出先での作業にもぴったりです。

私も実際にタブレットで使ってみましたが、画面のタッチ操作が非常にスムーズで驚きました。






インストールの冒険:初めの一歩


さて、ここで少しだけ技術的な話に触れましょう。

open.Yellow.osのインストールは、思ったよりも簡単でした。

ただ、初めての時は少し緊張しましたね。

「ちゃんと動くかな?」とドキドキしながら進めていったのですが、実際にはステップごとに丁寧な説明があり、無事に成功しました。

インストール手順(超カンタン版)


  • インストールイメージのダウンロード

    [open.Yellow.osの公式ページ] からダウンロードします。

    open.Yellow.os で検索すると、たくさんのウェブサイトが現れますが、ここが一番充実しているものと思われます。

  • USBメモリを使ってインストールメディアを作る

    RufusやEtcherなどのツールを使えば、ISOファイルをUSBメモリに書き込むのは一瞬です。

  • BIOS設定を調整

    USBから起動するように設定を変更します。
    これが若干トリッキーですが、YouTubeのチュートリアルを見れば大丈夫!

  • インストーラーを起動

    言語やタイムゾーンを選択し、パーティションを設定すれば完了です。

  • 再起動して完成!

    最初のログイン時、私はワクワクしながらパスワードを入力しました。

    すると、目の前に広がったのは、今までにない新鮮なデスクトップ画面でした。




open.Yellow.osのインストーラーを使用しないもう一つの方法 フルーガルインストール | USBメモリだけでopen.Yellow.osを使おう!


フルーガルインストールの準備


さて、インストールを始める前に、いくつかの準備が必要です。

以下のステップに従って、準備を整えましょう。

必要なもの


  • USBメモリ: 32GB以上の容量を持つもの。

  • OS: PuppyLinux などの ISOファイルの内容を確認することができるOS

  • インターネット接続: ISOイメージをダウンロードするために必要です。

ステップバイステップのインストール手順


ステップ1: ISOイメージのダウンロード


まずは、open.Yellow.osの公式サイトから最新のISOイメージをダウンロードします。

私がダウンロードしたときは、最新バージョンがリリースされていて、ワクワクしました。

ステップ2: ブートUSBの作成


次に、ダウンロードしたISOファイルを使ってブート可能なUSBドライブを作成します。

私はPuppyLinuxを使って作成しましたが、他のツールでも大丈夫です。

以下の手順(概要)で進めます。

  1. PuppyLinuxを起動: USBメモリをPCに挿入し、PuppyLinuxを起動します。

  2. ISOファイルを開く: ダウンロードしたISOファイルをPuppyLinuxで開きます。

  3. antiXフォルダのコピー: open.Yellow.osのインストールに必要なantiXフォルダをUSBメモリにコピーします。




ステップ3: BIOSの設定


次に、PCのBIOS設定を変更して、USBからのブートを有効にします。

これが少し手間かもしれませんが、頑張りましょう!

  1. PCを再起動し、BIOS設定に入ります(通常はF2やDELキーを押します)。

  2. Bootメニューに移動し、USBデバイスを最優先に設定します。

  3. 設定を保存して、BIOSを終了します。

では、詳しく USBメモリで open.Yellow.os を起動する方法を詳しくみていきましょう。

ステップ4: ブートUSBの作成


私は、PuppyLinux JummyPupまたはFossapup64どを利用して、ブート可能なUSBドライブを作成しました。

すでに、ブート可能なUSBメモリを作成済みの方は、対応する必要はありません。

一度作成しておけば、後はファイルやフォルダをコピーするだけで、ブート可能なUSBドライブを作成することことができます。

詳しくは、下記のリンクをご覧になってください。

「USBメモリで運用するPuppyLinuxをレガシーBIOSでもUEFIでも起動する方法とその活用法」概要! 概要 概要です。 具体的な方法はのちほど述べます。 PuppyLinuxをUSBメモリで運用する方法は、初心者にもわかりやすいものではありますが、BIOSの種類によって


少しリンクの抜粋をしておきます。

まず、LinuxのブータブルUSBメモリとは別のUSBメモリを用意します。

次に、以下の通りにパーティション分けします。

512MB FAT32(ブート用)

256MB Linux-swap

残りをext4(ChromeOS用)

私は64GBのUSBメモリを使いました。

他のOSもインストールしてマルチブートにしたいからです。

open.Yellow.os だけのインストールなら32GBのUSBメモリで十分だと思います。

私は800円程度で購入できる64GBの小さなUSBメモリを使い、図のようにパーティションを設定しました。

パーティションの設定


もう一度確認すると、先頭から 512MB fat32 bootオプション、256MB linux-swap、残りすべての領域を ext4でフォーマット(ここに open.Yellow.osをインストールします。つまり antX フォルダをコピーします。)

ここで、パーティションのサイズは任意ですが fat32でフォーマットした領域、ext4の領域(25GB以上)は必ず確保してください。

fat32 の領域は、UEFIブートのために必要です。

ext4のパーティションは、open.Yellow.os のインストール領域です。

次に、open.Yellow.os をフルーガルインストールするために、ダウンロードしたISOファイルをPuppyLinuxで開きます。



open.Yellow.os-24.08_x64.iso をクリックすると



ここで、open.Yellow.os のインストールに必要なのは antiX のフォルダだけです。

このフォルダをインストールしようと思うメディアにコピーします。

これで、インストール自体は完了です。

sdb3にantiXのフォルダと起動のための grub.cfg がコピーされています。



sdb1には起動に必要なフォルダ EFI や ファイルなどがあります。



ステップ5: grub.cfgの編集


最後に、grub.cfgを編集してopen.Yellow.osを起動するためのスクリプトを書きます。

以下の内容を追加します。

menuentry "open.Yellow.os-24.08 64bit (sdb3/antiX)" {
# search --no-floppy --set=root /antiX/vmlinuz --fs-uuid e5379c02-6ee7-4755-ba2f-65c89352eef6
search --no-floppy --set=root --fs-uuid e5379c02-6ee7-4755-ba2f-65c89352eef6
# linux /antiX/vmlinuz bdir=antiX buuid=e5379c02-6ee7-4755-ba2f-65c89352eef6 vga=791 lang=ja_JP tz=Asia/Tokyo persist_static
linux /antiX/vmlinuz bdir=antiX buuid=e5379c02-6ee7-4755-ba2f-65c89352eef6 lang=ja_JP tz=Asia/Tokyo persist_static
initrd /antiX/initrd.gz
}

ここで、UUIDは`blkid`コマンドで調べるようししてください。

インストールした USBメモリや SSDによって、すべて異なる値になります。

これで、インストールは完了です!

最初の起動時にのみ、rootfsとhomefsのサイズやパスワードを聞かれますが、両方ともデフォルトでいいと思います。 これで、open.Yellow.os が起動できるはずです。

フルーガルインストールのまとめ


open.Yellow.osのフルーガルインストールは、慣れてしまえば、初心者でも簡単に行える手順です。

しかも、インストールができれば、日本語環境が整っているため、日本のユーザーにとって非常に使いやすいOSです。

私自身、このOSを使ってみて、その可能性に驚かされました。ぜひ、皆さんも試してみてください!

このOSを使うことで、日本のIT業界に貢献しながら、最新のLinux技術を体験することができます。

私の経験が、皆さんのインストールの手助けになれば幸いです。

次回は、open.Yellow.osの活用方法についてお話ししたいと思いますので、お楽しみに!

私のopen.Yellow.osライフ


実際に使ってみると、open.Yellow.osの素晴らしさがどんどん感じられるようになりました。

ここでは、私がどのように活用しているかをご紹介します。

1. プログラミング環境の構築


PythonやRuby、Node.jsなどを簡単にインストールでき、開発環境を整えるのはとても楽です。

コマンドラインからパッケージマネージャーを駆使してサクサク進められます。

2. クリエイティブな作業


GIMPやInkscapeといったオープンソースソフトウェアを使って、画像編集やデザイン作業を楽しんでいます。

特に、無料でこれだけのツールを使えるのは本当にありがたい!

3. 日常的な作業


ブラウジングや文書作成、メール管理など、普段の作業も快適にこなせます。

LibreOfficeはMicrosoft Officeに劣らない使いやすさです。

4. ゲームプレイ


SteamをインストールしてLinux対応のゲームを楽しむこともできます。意外にも、動作が軽快でストレスフリー!




Windowsからの移行:自由への第一歩


実は、私は長い間Windowsユーザーでした。

しかし、Windows 10の動作が重くなったり、ライセンス費用がかさんだりすることに不満を感じていました。

そんな中、open.Yellow.osを見つけたのです。

移行当初は不安もありましたが、データの移行も思ったより簡単で、今では完全に切り替えることができました。

Windowsにはない「自由度」と「カスタマイズ性」が、私にとって大きな魅力となっています。







まとめ:あなたも冒険に出かけよう!


*まとめ
open.Yellow.osは、ただのOSではありません。

それは、自由冒険の象徴です。

古くなったPCを蘇らせてくれたり、自分の好きなようにカスタマイズできたり、そして何より「使う楽しさ」を与えてくれる存在です。

もし、あなたも新しいOSを探しているなら、ぜひopen.Yellow.osを試してみてください。

きっと、あなたのコンピュータライフが変わるはずです。さあ、自由と冒険の世界へ飛び込んでみましょう!

公式サイトはこちらから:[open.Yellow.os]




以上、私のopen.Yellow.os体験記でした。最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

もし質問や感想があれば、コメント欄でお気軽にどうぞ!