Windowsはもういらない

すばらしいOS WindowsXPのサポートが終了しました。新しいOSの必要性を感じないほど完成されたOSなのに。でも、もうMicroSoftのおもわくどおりに、Windows11を購入する必要はありません。

サポート終了

「Windows 10のサポートが終わる…どうしよう」と悩んだ私が、USBメモリ1本でLinuxデュアルブート環境を構築した全記録【Q4OS × Ventoy 永続化完全ガイド】!

はじめに――「またMicrosoftに振り回された」と感じたあの日のこと


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この記事は約20分で読めます。Linux初心者の方でも手順通りに進めれば必ず再現できるよう、丁寧に解説しています。

2025年の秋口、私はコーヒーを片手にスマホのニュースアプリをスクロールしていました。

「Windows 10、2025年10月14日をもってサポート終了へ」

その見出しを見た瞬間、思わず「またか……」と呟いてしまいました。

Windows XP、Vista、7……毎回この繰り返しです。

Microsoftというのは定期的にユーザーに「さあ、お金を出すか、諦めるかを選べ」と迫ってくる会社だと、私はずっとそう感じています。

我が家のメインPCは2018年製のCore i5機です。

別に壊れていないし、動作も快適です。

しかし、Windows 11へのアップグレード要件を確認すると「TPM 2.0が必要」と書いてあります。

さらに調べると、私のマザーボードはTPMが有効化できるかギリギリのライン。

設定をいじって何とかなったとしても、「サポート対象外のPC」として今後どんな不具合が出るかわかりません。

そこで私が選んだのは、「Linuxへの段階的な移行」という作戦です。

でも正直に言いましょう。

「Linux」という言葉を聞いて最初にイメージするのは、真っ黒な画面に緑色の文字が流れるハッカー映画のアレです。

あんな難しいものを自分が使いこなせるわけがない……そう思っていました。

ところが実際に触ってみると、Q4OSというディストリビューションに出会い、その考えが完全に覆されました。

USBメモリにインストールしたQ4OS

この記事では、Linux初心者だった私が試行錯誤しながら辿り着いた「VentoyとQ4OSを使った永続化USBブート環境の構築」と「Windows 10とのデュアルブート」の手順を、余すことなくご紹介します。

実はこの記事もQ4OSで書いているのですが、まったくストレスありません。

むしろ、フルインストールしたQ4OSより軽快な動作をしているのでは?と思えるほどです。





目次

  • はじめに――「またMicrosoftに振り回された」と感じたあの日のこと
  • この記事を読んでわかること
  • Q4OSとは?「Windowsそっくり」なLinuxが存在した
  • Ventoyとは?「これ一本あれば無双できる」魔法のツール
  • 準備するもの
    • ハードウェア
    • ソフトウェア(すべて無料)
  • Step 1:VentoyをUSBメモリにインストールする
    • 1-1. Ventoyをダウンロードする
    • 1-2. USBメモリを選択してインストール
  • Step 2:Q4OSのISOをダウンロードしてUSBにコピーする
    • 2-1. ISOをダウンロードする
    • 2-2. ISOをVentoyのUSBにコピーする
  • Step 3:永続化(Persistence)の設定をする――ここが肝心!
    • Ventoyでの永続化設定方法
    • 3-1. VentoyのPersistenceプラグインを有効にする
    • 3-2. 永続化用のデータファイルを作成する
  • Step 4:USBから起動してQ4OSの世界に入る
    • 4-1. BIOSでUSBブートを優先にする
    • 4-2. Ventoyのブートメニューから選択
    • 4-3. 永続化が機能しているか確認する
  • Step 5:Windows 10とのデュアルブート環境を構築する
    • USBブートを常用するためのBIOSの設定方法
    • 方法A:起動時にBootメニューを呼び出す(推奨)
    • 方法B:BIOSでUSBを起動優先にしたままにする
  • Q4OS Trinity と Plasma、どちらを選ぶべきか? 実際に使い比べた感想
    • Q4OS Trinity Desktop
    • ✅ 良いところ:
    • ❌ 惜しいところ:
    • Q4OS Plasma Desktop(KDE Plasma)
    • ✅ 良いところ:
    • ❌ 惜しいところ:
    • 🎯 結論:
  • Linux初心者が「地雷」を踏まないためのQ&A
    • Q. Windowsのファイルにアクセスできますか?
    • Q. Firefoxは使えますか?
    • Q. 日本語入力はできますか?
    • Q. Wi-Fiにつながらない場合はどうすればよいですか?
    • Q. Officeファイルは開けますか?
  • 私のWindows 10からの移行計画――焦らず、じっくりと
    • 現在の使い分け:
  • まとめ:「脱Windows」は思ったより怖くありませんでした
  • 参考リンク





この記事を読んでわかること


この記事を最後まで読むと、次のことが理解できるようになります。

  • ✅ Windows 10サポート終了後に何が起こるか、そしてなぜ今すぐ対策を考えるべきなのかがわかります


  • ✅ Q4OSとは何か――WindowsにそっくりなLinuxディストリビューションの特徴と、Q4OS Andromeda, TrinityとQ4OS Andromeda, Plasmaの違いがわかります


  • ✅ Ventoyとは何か――USBメモリ1本で複数のOSを管理できる魔法のツールの仕組みがわかります


  • ✅ Ventoyを使ってQ4OSを永続化USBとして動かす具体的な手順が、Linux初心者でもわかります


  • ✅ Windows 10を消さずにLinuxと共存させる「デュアルブート」の考え方と実践方法がわかります


  • ✅ Linux移行でよくつまずくポイント(日本語入力・Wi-Fi・Officeファイルなど)の解決策がわかります


  • ✅ 「脱Windows」を焦らず、安全に進める移行計画の立て方がわかります


「Linuxは難しそう」「コマンドを打つのが怖い」「失敗してWindowsが壊れたら困る」――そんな不安をすべて解消しながら、安全・確実に新しいPC環境を手に入れましょう。





Q4OSとは?「Windowsそっくり」なLinuxが存在した



まず「Q4OS」をご存じない方のために簡単に説明します。

Q4OSはチェコで開発されているLinuxディストリビューションで、最大の特徴は「Windowsに極めて近い見た目と操作感」を提供していることです。

特にPlasma版(KDE Plasma搭載)Trinity版が有名で、どちらもWindowsライクなデスクトップ体験を実現しています。

あなたに最適なLinuxは?

私が最初に試したのはPlasma版でした。

初めて起動した瞬間、「あれ、これWindowsじゃないの?」と一瞬思ったほどです。

  • タスクバーは下にあり


  • スタートボタンがあり


  • ファイルマネージャーがあり


  • 右クリックメニューがある


普通に使えるじゃないですか!

Plasma版はより現代的なUIで、Windows 10や11を使っていた方はこちらのほうが違和感なく移行できるでしょう。




Ventoyとは?「これ一本あれば無双できる」魔法のツール



次にVentoyの話をします。

これを知らずにLinux生活を始めるのは、地図なしで山登りをするようなものです。

Ventoyの紹介

Ventoyとは、USBメモリをマルチブートドライブに変換するツールです。

通常、LinuxのISOイメージをUSBメモリに書き込む場合は「Rufus」や「balenaEtcher」を使いますが、これらはUSBメモリをその1つのOSのためだけに使用する形になります。

しかしVentoyを使えば、ISOファイルをUSBメモリにコピーするだけで自動的に起動メニューに追加されるのです。つまり:

✅ Q4OS Andromeda TrinityのISOをコピー

✅ Q4OS Andromeda Plasma のISOをコピー

✅ Ubuntu のISOもついでにコピー

✅ 全部ひとつのUSBメモリに共存

こんな夢のような環境が実現できます。

しかも、ISO同士でUSBの容量を共有しているので無駄もありません。




準備するもの



手順に入る前に、必要なものを揃えておきましょう。

準備するもの

ハードウェア


項目 詳細
USBメモリ 32GB以上を強く推奨。永続化領域を作るので、16GBだと少し心許ないです。私は64GBのものを使いました。Amazonで1,000〜1,500円程度で購入できます。
Windows 10やLinuxが動作するPC(作業用) VentoyのセットアップとISOのダウンロードはWindowsまたはLinux上で行います。
インターネット接続 ISOファイルをダウンロードするために必要です。


ソフトウェア(すべて無料)


  • Ventoyventoy.net からダウンロード)


  • Q4OS Andromeda Trinity のISOファイル(q4os.org からダウンロード)


  • Q4OS Andromeda Plasma のISOファイル(同上)


💡 Tipsその1:ISOファイルのサイズは?

Q4OS Andromeda TrinityだとISOは約1.2GB、PlasmaだとISOは約2GB程度です。

どちらも比較的軽量です。

ダウンロードは自宅のWi-Fiで行うことをお勧めします。カフェのWi-Fiでやろうとして隣の席に変な顔をされた経験がありますので(笑)。





Step 1:VentoyをUSBメモリにインストールする



1-1. Ventoyをダウンロードする



https://ventoy.net/en/download.html にアクセスし、「Windows」版または「Linux」版の圧縮されたファイルをダウンロードしてください。

Ventoyのダウンロードページ

ダウンロードしたzipを解凍すると、Windows用なら Ventoy2Disk.exe というファイルが見つかります。

また、Linux用なら VentoyGUI.x86_64 というファイルがあるはずです。

これをダブルクリックで起動します。

Ventoyのインストール画面

⚠️ 注意!

VentoyをUSBメモリにインストールすると、USBメモリのデータがすべて消えます

重要なデータが入っている場合は必ず事前にバックアップを取っておきましょう。

私は最初にこれを失念して、写真データを何枚か失いました……(今でも思い出すと悔しいです)。


1-2. USBメモリを選択してインストール


  1. USBメモリをPCに挿します


  2. Ventoy2DiskやVentoyGUI.x86_64を起動すると、上部のデバイス一覧にUSBメモリが表示されます


  3. 表示されたUSBメモリが正しいことを確認します(間違えるとPC内のデータが消える恐れがありますので慎重に確認してください)


  4. 「Install」ボタンをクリックします


  5. 確認ダイアログが2回出るので、どちらも「Yes」をクリックします


インストールが完了すると、USBメモリは2つのパーティションに分割されます:

パーティション名 役割
ventoy パーティション ISOファイルを置く場所(ここにファイルをコピーするだけでOKです)
VTOYEFI パーティション Ventoyのシステム領域(さわらなくて大丈夫です)




Step 2:Q4OSのISOをダウンロードしてUSBにコピーする


2-1. ISOをダウンロードする


https://q4os.org/downloads1.html にアクセスしてください。

ここで迷われるかもしれませんが、まずは両方試してみることをお勧めします。

  • Q4OS Andromeda Trinity(64bit版)


  • Q4OS Andromeda Plasma(64bit版)


📌 選び方の目安

- 古いPCやメモリが4GB以下のPC → Trinity が適しています

- メモリが8GB以上あってより洗練されたUIがお好み → Plasma を選んでみましょう


2-2. ISOをVentoyのUSBにコピーする


エクスプローラーを開き、VentoyのUSBドライブ(「ventoy」という名前のパーティション)にダウンロードしたISOファイルをそのままドラッグ&ドロップでコピーします。

それだけです。本当にそれだけで大丈夫です。

魔法のUSBツール 『Ventoy』

「え、インストール作業とか書き込みとかしなくていいの?」と思われた方、私も最初は同じ気持ちでした。

でもVentoyはそういうものなのです。ISOをコピーするだけで自動的に起動メニューに現れます。




Step 3:永続化(Persistence)の設定をする――ここが肝心!


永続化 (Persistence)』の設定

ここからがこの記事の最大のポイントです。

「永続化」とは何か、なぜ必要なのかを先に説明させてください。

🔁 通常のライブUSBの仕組み

通常、USBメモリからLinuxを起動する(ライブUSB)と、ブラウザのブックマークを追加しようが、デスクトップの壁紙を変えようが、電源を切った瞬間にすべてリセットされてしまいます

次に起動したら、また真っ新な状態です。

まるで毎朝記憶がリセットされる映画の主人公みたいで、これでは実用的に使えません。


そこで「永続化(Persistence)」の設定が必要になります。

これを有効にすることで、ファイルの保存・ソフトのインストール・設定変更などが次回起動後も維持されるようになります。

Ventoyでの永続化設定方法


VentoyはGUIで永続化設定ができるプラグインを提供しています。

3-1. VentoyのPersistenceプラグインを有効にする



最新版のVentoyは、persistent というフォルダをUSBの ventoy パーティション直下に作成し、その中に永続化ファイルを配置することで機能します。

手順(Ventoy 1.1.x以降の場合)

  1. USBメモリの ventoy パーティションを開きます


  2. ventoy フォルダを作成します(もしなければ)


  3. ventoy フォルダ内に ventoy.json ファイルを作成し、以下の内容を記述します:


{
    "persistence": [
        {
            "image": "/q4os-trinity.iso",
            "backend": "/persistence/q4os-trinity.dat"
        },
        {
            "image": "/q4os-plasma.iso",
            "backend": "/persistence/q4os-plasma.dat"
        }
    ]
}
💡 重要ポイント

- image の部分には実際のISOファイル名を正確に記載してください。ファイル名が違うと機能しません。

- backend の部分も同様です。


3-2. 永続化用のデータファイルを作成する


永続化データを格納するための .dat ファイル(実際にはLinuxのext4ファイルシステム)を作成する必要があります。

これはLinux環境が必要ですが、Ventoy公式永続化ファイルを提供しています。

  1. Ventoy公式の永続化ファイル配布ページ へ行きます


  2. ページの下の方にある images.zip という圧縮ファイルをダウンロードし、解凍します


  3. そのなかから、persistence_ext4_4GB_persistence.dat.7z を選択してさらに解凍してください


  4. 中から persistence_ext4_4GB_persistence.dat.7z(4GBの保存領域)などのファイルを取り出します

    → このファイル自体は小さなファイルですが、解凍すると4GBの保存領域が作成されます


📌 WiFIの設定やブックマークの保存、日本語化はこの4GBの領域で十分ですが、足りなくなったら、Ventoyの中に含まれているツール ExtendPersistentImg.sh などで拡張できます。


これで永続化ファイルの準備が完了です。

💡 Tipsその2:永続化領域のサイズは?

「使えば使うほど欲しくなる」のが永続化領域です。ソフトウェアのインストールやアップデートでどんどん容量を使います。

最低4GB、余裕があれば8〜10GBを確保しておきましょう。私は最初4GBで作ったら3週間でパンパンになり、作り直すはめになりました。





Step 4:USBから起動してQ4OSの世界に入る


いよいよ実際に起動してみましょう。

4-1. BIOSでUSBブートを優先にする


PCを再起動し、起動直後に以下のキーを連打してBIOS/UEFI設定画面に入ります:

BIOS/UEFI 起動キー一覧

BIOS画面に入ったら、「Boot」メニューを探し、USBデバイスを起動順序の1番上に移動させます。

設定を保存して再起動すると、Ventoyの青いメニュー画面が表示されます。

4-2. Ventoyのブートメニューから選択


Ventoyの起動画面には、コピーしたISOファイルの一覧が表示されます。

  • q4os-trinity.iso(trinity版)

  • q4os-plasma.iso(Plasma版)

どちらかを選んでEnterキーを押した後、さらにメニューが出たら、「Persistence Mode(永続化モード)」 を選択します。

……数十秒後にQ4OSのデスクトップが表示されます!

初めて起動したとき、私は思わず「おお!」と声を上げてしまいました。

本当にWindowsそっくりなのです。

下にタスクバーがあり、スタートボタンがあり、ファイルマネージャーのアイコンがあります。

「これなら使えそう!」


その直感は正しかったです。

4-3. 永続化が機能しているか確認する


Ventoyの起動メニューでISOを選んだあと、もう一度Enterを押す前に一時停止する画面が表示されることがあります。

ここで永続化モードを選択できます。

永続化が有効になっていれば、デスクトップが起動してから試しに何か設定を変えてみてください。

たとえば壁紙を変えて再起動し、次回も壁紙が維持されていれば成功です。




Step 5:Windows 10とのデュアルブート環境を構築する


「USBからLinuxが起動できた!でもWindowsも使いたい」という方のために、デュアルブートの設定について説明します。

実は、VentoyによるUSBブートと、PCのハードディスクにインストールされたWindowsは基本的に干渉しません

つまり:

  • 🖥️ 普段はUSBを挿さずに起動すれば → 普通にWindows 10が立ち上がります

  • 🐧 LinuxをUSBで試したいときだけ → USBを挿して起動順序を変えればよいのです


これが最も簡単なデュアルブート的な運用です。

USBブートを常用するためのBIOSの設定方法


毎回BIOSに入るのが面倒な場合は、以下の2つの方法があります:

方法A:起動時にBootメニューを呼び出す(推奨)


多くのPCでは、起動時に特定のキー(F8、F10、F12など)を押すことで「起動デバイス選択メニュー」が表示されます。

ここでUSBを選べばBIOSの設定を変えずに済みます。

方法B:BIOSでUSBを起動優先にしたままにする


この場合、USBが挿さっていなければ自動的にWindowsが起動するので、実用上は問題ありません。

ただし、誤ってUSBを挿したままにしておくと毎回Ventoyが起動してしまいますのでご注意ください。

私はF12でBootメニューを出す方法を選びました。

USBを挿してF12を押せばLinux、何もしなければWindowsが起動します。非常に快適です。





Q4OS Trinity と Plasma、どちらを選ぶべきか? 実際に使い比べた感想


2週間ほど両方を交互に使ってみました。正直なレビューをお伝えします。

Q4OS Trinity Desktop


✅ 良いところ:


  • 動作が驚くほど軽いです。古いPCやRAMが2〜4GBのマシンでもサクサク動きます

  • Windows XP/7を使っていた世代にはノスタルジーすら感じる親しみやすさがあります

  • 設定項目が整理されていてわかりやすいです


❌ 惜しいところ:


  • UIが少し古い印象があります(正直、2005年頃のWindowsっぽい雰囲気です)

  • KDEアプリとの互換性がやや低い場合があります


Q4OS Plasma Desktop(KDE Plasma)


✅ 良いところ:


  • 見た目が現代的でかっこいいです。Windows 10/11ユーザーが最も違和感なく移行できます

  • カスタマイズ性が非常に高く、壁紙・ウィジェット・テーマなど何でもいじれます

  • アプリの選択肢が豊富です


❌ 惜しいところ:




  • Trinityより動作が重めです。最低でもRAM 4GB、できれば8GBは欲しいところです

  • 起動に少し時間がかかります


🎯 結論:


PCのスペック おすすめバージョン
古いPC・低スペックPC(RAM 2〜4GB) Trinity
現行スペックに近いPC(RAM 8GB以上) Plasma

私のCore i5 / 8GB RAMのPCでは最終的にPlasmaをメインで使うようになりました。





Linux初心者が「地雷」を踏まないためのQ&A


実際に設定中にハマったポイントや、よくある疑問をQ&A形式でまとめました。

Q. Windowsのファイルにアクセスできますか?


A. できます!

Q4OSからWindowsのNTFSパーティション(Cドライブなど)を読み取ることができます。

ファイルマネージャーを開くと、左側にWindowsのドライブが表示されますので、そこをクリックするだけです。

⚠️ ただし、書き込みは慎重に行ってください。誤ってWindowsの重要なファイルを削除すると大変なことになります。


Q. Firefoxは使えますか?


A. はい、最初から入っています!

Q4OSにはFirefoxが標準搭載されています。

Bookmarkを同期すれば、Windowsで使っていたブックマークもすぐに使えるようになります。

GoogleアカウントでChromeに同期していた方は、Linux版Chromeをインストールすることも可能です。


Q. 日本語入力はできますか?


A. 設定が必要ですが、難しくはありません。

デフォルトでは日本語入力ができないため、「Fcitx5」と「Mozc」をインストールする必要があります。

ターミナルで以下のコマンドを実行するだけです:


sudo apt update
sudo apt install fcitx5 fcitx5-mozc


🔄 インストール後、再起動して入力メソッドの設定をFcitx5に切り替えれば、日本語入力が可能になります。


Q. Wi-Fiにつながらない場合はどうすればよいですか?


A. ドライバの問題が多いです。

IntelやRealtekのWi-Fiチップを搭載したPCであれば、大抵はドライバが自動的に読み込まれます。

つながらない場合は有線LANで接続してからドライバを探すのが近道です。


Q. Officeファイルは開けますか?


A. LibreOfficeで開けます。

Q4OSにはLibreOfficeが含まれており、Word(.docx)、Excel(.xlsx)、PowerPoint(.pptx)などのファイルを開いて編集できます。

⚠️ 完全な互換性はありませんが、読み取り・軽い編集程度なら問題ありません。





私のWindows 10からの移行計画――焦らず、じっくりと


さて、この環境を作ってから約1ヶ月経った今、私のPC生活がどう変わったかをご報告します。

私のWindows 10からの移行計画

現在の使い分け:


環境 用途
Q4OS Plasma(USB起動) メインの作業環境。Webブラウジング、メール、文書作成はほぼここで行っています
Windows 10 動画編集ソフト(DaVinci Resolve)を使うときと、どうしてもWindowsでないと動かないゲームをするとき

正直に言えば、日常作業の7〜8割はQ4OSでまかなえています

これは嬉しい誤算でした。

移行で一番苦労したのは「慣れ」です。

ショートカットキーが微妙に違ったり、アプリの場所が違ったりします。でも1〜2週間も使えばだいたい慣れてきます。

Windows 10のサポートが終了した今年10月以降も、Windowsは使い続けるつもりですが、セキュリティの重要な作業(ネットバンキングや買い物など)はLinuxで行うようにシフトしていく予定です。







まとめ:「脱Windows」は思ったより怖くありませんでした


*まとめ
最後に、この記事全体のポイントを整理してお伝えします。

今日からできること――6ステップで始めるLinux生活

デュアルブート構築手順

この方法の最大のメリット

  • 🔒 Windowsのデータを一切触らないので完全に安全です

  • 🔄 失敗しても何度でもやり直せます(最悪でもUSBメモリを作り直すだけです)

  • 🧘 徐々にLinuxに慣れていけるので精神的な負担がありません

  • 🆘 いざとなればWindowsに戻せる安心感があるので思い切って試せます


Q4OSとVentoyの組み合わせが最強な理由

Linux移行を考えたとき、多くの方は「いきなりWindowsを消してLinuxだけにするのは怖い」と思われるでしょう。

その感覚は正しいです。どんなに準備しても、いざ使い始めると「あのソフトが動かない」「この機能がない」という場面は必ず出てきます。

だからこそ、Q4OS × Ventoy の永続化USBという方法が有効なのです。

Windowsをそのまま残しつつ、USBメモリからLinuxを「お試し感覚」で使い始めることができます。

使っているうちに自然とLinuxに慣れて、ある日「もうWindowsじゃなくていいかな」という日が来る――そのゆるやかな移行こそが、失敗しない「脱Windows」の王道です。


Windows 10のサポート終了後はどうなる?

サポートが終了しても、Windows 10はすぐに使えなくなるわけではありません。しかし:

リスク 内容
🔐 セキュリティ セキュリティアップデートが提供されなくなるため、ウイルスや不正アクセスのリスクが上がります
📦 アプリ対応 新しいアプリがWindows 10に対応しなくなる可能性があります
💼 業務利用 Microsoft自身がWindows 10の使用を非推奨とするため、業務利用には支障が出る場合があります


だからこそ、今のうちからLinuxに慣れておくことが大切です。サポート終了まで時間的余裕がある今が、移行を始める絶好のタイミングといえるでしょう。




最後に

Windows 10のサポート終了は確かに困った話です。

でも、それをきっかけにLinuxの世界を覗いてみると、「意外と普通に使えるじゃないか」という発見が待っています。

私はこの1ヶ月で、Linuxに対するイメージが「ハッカーのツール」から「使いやすい普通のOS」に180度変わりました。

あなたもぜひ、USBメモリ1本から始まる新しいPC生活を体験してみてください。最初の一歩を踏み出せば、意外とあっさり「あ、これで全然いいじゃん」という景色が見えてくるはずです。




参考リンク






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質問やご意見はコメント欄へどうぞ。できる限り返信します。





執筆者:Linux移行奮闘中の一般男性。Core i5 / 8GB RAM / Windows 10機でQ4OS Plasmaを永続化USBから愛用中。好きな食べ物はカレーライス。


Windows10サポート終了に備えよう!Windows11にそっくりの軽量Linux AnduinOSで快適なデジタルライフを実現する方法 [ 体験記 ]!

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こんにちは!

年金節約生活を送る「Silver LifeStyle」と申します。

最近、Windows10の公式サポートが2025年10月に終了するというニュースを耳にしました。

これからどうするか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?私もその一人です。

そこで、今回はAnduinOSというUbuntuベースのOSを使ってみた体験をお話しします。

これが思った以上に快適だったので、ぜひ参考にしてみてください!

このOSは、かつて Windows の開発に関わったエンジニアが公開しているだけあって、使い勝手は Windows11 そのものです。
目次

  • Windows10のサポート終了がもたらす影響
  • AnduinOSとは?
  • インストール方法は簡単!
  • 実際に使ってみた感想
  • ブラウジングも快適!
  • 壁紙もWindows11風に!
  • アプリのインストールもスムーズ
  • 他の代替OSとの比較
  • まとめ:Windows10のサポート終了に備えて今すぐチェック!

壁紙を変えるとまるでWindows11のようなAnduinOS




Windows10のサポート終了がもたらす影響


Windows10のサポートが終了すると、セキュリティアップデートが受けられなくなり、ウイルスやマルウェアのリスクが高まります。

私のように年金生活をしていると、パソコンの安全性は非常に重要です。

そこで、代替OSを探すことにしました。

マイクロソフトもビジネスだから仕方ないとはいえ、サポートを終了することで新規購入者を増やすという手段はいかがなものかと思います。

私は、今の普通乗用車を25年以上乗っていますが、サポート終了ということにはなりません。

新しいパソコンを買うことはできないので、新しい無料のOSを探していたところ、Windows11によく似た AnduinOS を見つけることができました。

デフォルトの背景にしたAnduinOS


AnduinOSとは?


AnduinOSは、有名なLinux Ubuntuを基にしたOSで、Windows11に似たユーザーインターフェースを持っています。

これが非常に使いやすく、特に日本語対応がしっかりしている点が魅力です。

なんとISOファイルそのものに日本語版が存在しています。

そのため、私のような初心者でも簡単に使えるのが嬉しいポイントです。

ISOファイルに日本語版が存在


インストール方法は簡単!


AnduinOSのインストールは、Linux系のOSを使ったことがある方なら簡単にできます。

ISOイメージをダウンロードし、USBメモリに焼くだけです。

私は「Rufus」というフリーソフトを使って、あっという間にインストールメディアを作成しました。

手順は非常にシンプルで、初心者でも安心です。

インストール方法をステップバイステップで解説したものは下記のリンクにまとめています。

この記事をスマートフォンで読まれている方は→ こちらから 📱 をクリックしてください。読みやすくなっています。 こんにちは、皆さん! 今日は、私が最近実際に使ってみた「AnduinOS」という新しいLinuxのOSについてご紹介したいと思います。 特に、Windows


実際に使ってみた感想


インストール後、早速起動してみると……

これは本当にWindows11に似ている!

最初から日本語環境が整っており、メニューやウィジェットの配置もWindows11とほぼ同じです。

トラックパッドもスムーズに動作し、特に違和感を感じることはありませんでした。

ブラウジングも快適!


AnduinOSにはFirefoxが標準でインストールされており、YouTubeも快適に再生できました。

もちろん、Google Chromeも簡単にインストール可能です。

私は、Google Chromeだけでなく、MS Edgeもインストールしています。

AnduinOSでMS Edgeを起動

AnduinOSでMS Edgeを起動すると、まるで Windows11 を使っているような気持ちになります。

もちろん、メールやSNS、オンライン会議、文書作成など、日常的な作業はすべて問題なくこなせます。

壁紙もWindows11風に!


壁紙も簡単に変更でき、Windows11風のデザインにすることができました。

直感的な操作で、すぐに自分好みにカスタマイズできるのが嬉しいですね。

遊び心で壁紙をWindows11のように変更してみました。

Windows11の壁紙に変更したAnduinOS

アプリのインストールもスムーズ


アプリのインストールも簡単で、GUIからアプリケーションを検索してインストールできます。

Windowsストアのような感覚で、必要なアプリをすぐに手に入れることができます。

オフィス系のソフトは標準搭載されていませんが、LibreOfficeなど簡単にインストールできます。

MS Edgeもワンクリックでインストール


LibreOfficeもワンクリックでインストール

他の代替OSとの比較


もちろん、他にも代替OSはありますが、AnduinOSは「Windows11に似ている」「日本語対応」「軽量」という点で非常に魅力的です。

以下は他の選択肢です:

  • Zorin OS:Windows風で初心者におすすめ
  • Q4OS:シンプルで軽量
  • Linux Mint:バランスが良い
  • ChromeOS:設定不要で即時利用可能




まとめ:Windows10のサポート終了に備えて今すぐチェック!


*まとめ
Windows10のサポート終了に備えて、AnduinOSを試してみることを強くおすすめします。

私の体験からも、以下のポイントが特に良かったです:

  • Windows11風の使いやすいUI
  • 日本語対応でインストールも簡単
  • ブラウザや主要アプリが快適に動作
  • Linuxの知識があればすぐに導入可能

興味のある方は、ぜひAnduinOSを試してみてください。

AnduinOSの公式サイトは下記のリンクからアクセスできます!

AnduinOS is a custom Ubuntu-based Linux distribution that aims to facilitate developers transitioning from Windows to Linux by maintaining familiar operational habits and workflows. AnduinOS uses apt to manage system-wide packages and uses flatpak to manage graphical applications.


次回は、AnduinOSの長期使用についてのレビューをお届けする予定です。

お楽しみに!

それでは、またお会いしましょう!

(Silver LifeStyleより)

Windows 10サポート終了で古いPCが危険?「AnduinOS」で第二の人生を!【体験記】!

【2025年までに必須】Windows 10のサポート終了でどうする?


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こんにちは!日々PCと向き合いながら、古くから使い続けている愛機たちと格闘しているのが私の日常です。

普段はWindowsを使っていても、ある日を境に「そろそろ限界かもしれない…」と感じることがありますよね。

特に今、注目されているのが「Windows 10の公式サポート終了」という大きな転換点。

その期限は2025年10月14日。この日を過ぎると、Microsoftによるセキュリティ更新や技術サポートが完全に終了します。

つまり、そのまま使い続けることは、ウイルス感染や情報漏洩などのリスクを伴うということです。

しかし、「新しいPCを買うのは厳しい」「まだ動くのに手放すなんて考えられない」という声も多いはず。

そんな方にこそぜひ知っていただきたいのが、Windows 10の代替として活用できる「Linuxベースの軽量OS『AnduinOS(アンドゥインオーエス)』です。

この記事では、実際にAnduinOSを古いPCにインストールしてみたレビューを中心に、初心者でも安心して使えるポイントや、具体的な設定方法、日本語入力の対応なども詳しくご紹介していきます。

これからWindows 10のサポート終了を迎える中で、自分のPCをもう一度活用したいと考えている方はもちろん、Linuxデビューを考えている方にも役立つ情報を惜しみなくお伝えしていきますので、ぜひ最後までお付き合いください!
目次

  • 【2025年までに必須】Windows 10のサポート終了でどうする?
  • 古いPCをどうするか悩んでいませんか?
  • AnduinOSとは?初心者でも安心できるLinuxディストリビューション
  • ■ AnduinOSの特徴
  • 実際に使ってみた!AnduinOSのインストール手順とレビュー
  • ① ISOファイルをダウンロード
  • ② USBインストールメディアを作成
  • Rufusでの書き込み手順:
  • ③ PCをUSB起動してインストール開始!
  • 主なインストール設定内容:
  • 日本語入力できない!? 解決方法を紹介!
  • 実際に使ってみた感想|驚くほど快適!
  • ■ Windowsのような使いやすさ
  • ■ Microsoft Edgeも問題なし!
  • AnduinOSに向いている人とは?
  • まとめ:Windows 10の代替としてAnduinOSが最適!

AnduinOS 1.3のデスクトップ




古いPCをどうするか悩んでいませんか?


Windows 10のサポートが終わると、セキュリティ更新や技術サポートが提供されなくなります。

そのまま使い続けるのは非常にリスクがあります。

でも、「新しいPCを買えない」「まだ動くのに捨てるなんて考えられない」という人も多いはず。

そんな方におすすめしたいのが、Linuxベースの軽量OS「AnduinOS(アンドゥインオーエス)」です。




AnduinOSとは?初心者でも安心できるLinuxディストリビューション


■ AnduinOSの特徴


  • Debianベースで安定性抜群

  • 美しいUIデザイン

  • Windowsライクな操作感

  • 低スペックPCでもサクサク動作

特に注目したいのが「Windowsユーザーでも違和感なく使える」という点。

マウントやパーティション設定など、Linux特有の難しい作業も最小限で済みます。




実際に使ってみた!AnduinOSのインストール手順とレビュー


① ISOファイルをダウンロード


公式サイトから日本語版のISOファイル(例:1.3.1 ja_JP.iso)をダウンロードします。

ISOファイルに日本語版があるのはうれしい限りです。

通信速度はそこそこ遅めなので、コーヒーでも淹れながら待ちましょう☕️。

AnduinOSの公式サイト


② USBインストールメディアを作成


USB起動ディスクを作るには、無料ツール「Rufus(ルーファス)」を使用するのがおすすめです。

Rufusでの書き込み手順:


  1. Rufusを起動

  2. 対応するUSBメモリを選択

  3. 「ISOイメージを選択」でダウンロードしたファイルを選ぶ

  4. 「スタート」をクリックし、書き込み開始

完了すると「SUCCESS: Your bootable USB is ready!」と表示されます。

③ PCをUSB起動してインストール開始!


BIOS設定で「USBからの起動」を選択し、無事起動できたらデスクトップ上の「Install AnduinOS」アイコンをダブルクリックします。

主なインストール設定内容:


  • 言語(日本語対応)

  • キーボードレイアウト(JIS配列)

  • APTの更新要不要

  • パーティション設定(共存 or 全削除)

  • 地域設定

  • ユーザー名・パスワード設定

すべて日本語表示で迷わず進められます。

AnduinOSのインストールの様子





日本語入力できない!? 解決方法を紹介!


インストール直後に日本語入力ができず困惑することも…。

解決方法は簡単:

  1. ステータスバーのスタートボタンから「設定」歯車アイコンをクリック

  2. 「キーボード」を選択

  3. 入力ソースを「日本語」「日本語(Mozc)」の順序に変更

なぜか、私の場合は Mozc が2つインストールされていたので、一つを削除しました。

これだけで、日本語入力が可能になります✨

キーボードの設定を変更





実際に使ってみた感想|驚くほど快適!


■ Windowsのような使いやすさ


ログイン後のデスクトップ画面は美しく、ダークテーマが印象的。

タスクバーの位置やランチャーの配置もWindows風で、操作感にストレスを感じません。

  • アプリ検索バーからサッと起動

  • ファイルマネージャーも直感的

  • ターミナルでのaptコマンド利用も可能

GUIでのソフトウェアインストールもサポートされており、初心者でも安心です。

クリックだけソフトウェアのインストールが可能です


■ Microsoft Edgeも問題なし!



Edgeのインストールも「ソフトウェア」からインストール可能になっています。

Edgeを検索


MS Edge をインストール





AnduinOSに向いている人とは?



  • 古いPCをもう一度使いたい人

  • Linux初心者だけど使いやすさを求めたい人

  • Windowsに近い操作感を求める人

個人的に一番驚いたのは、「LinuxなのにWindowsと同じように使える」という点。 見た目だけでなく、実用性もしっかりあるんです!




AnduinOS の更に詳しいインストール方法については、下記のリンクをご覧になってください。

この記事をスマートフォンで読まれている方は→ こちらから 📱 をクリックしてください。読みやすくなっています。 こんにちは、皆さん! 今日は、私が最近実際に使ってみた「AnduinOS」という新しいLinuxのOSについてご紹介したいと思います。 特に、Windows





まとめ:Windows 10の代替としてAnduinOSが最適!


*まとめ
Windows 10のサポート終了が迫る今、安全かつ経済的な代替OSとして「AnduinOS」は非常におすすめです。

  • 環境にも優しい

  • コストもかからない

  • 操作性も使い勝手もいい

まさにWin-Winの選択肢と言えるでしょう😊

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